第3号議案
   

 


(3)平成23年度 社団法人熊本県観光連盟事業計画(案)

 九州新幹線全線開業効果を最大化するため、JRとのタイアップキャンペーン「熊本・  宮崎・鹿児島デスティネーションキャンペーン」を展開する他、旅行商品化の更なる推進、おもてなしの向上、東アジアからの観光客誘致等を積極的に推進する。

1.旅行商品の開発

(1)旅行商品の造成促進

県内各地で発掘し、磨き上げられた地域固有の観光素材を活用し、大手旅行会社と協働で関西以西を発地とする旅行商品の造成を図る。

 

(2)着地型観光素材の開発支援

旅行者の価値観の多様化に合わせた旅行商品、観光サービスの充実を図るため、各地域や農商工部門と連携し、地域性豊かな観光素材(着地型観光素材)を活用した 旅行商品の造成を支援する。

また、顧客のニーズを反映した新たな着地型旅行商品開発を進めるため、モニターツアー等を実施する。

 

2.受入対策

(1)県民のおもてなし意識の醸成

① 観光立県県民運動展開事業

企業や市民グループ、地域づくり団体等、広く県民に「おもてなし」をコンセプトとした県民参加型企画の提案を募り、活動を促すことで、県民運動としての展開を 支援する。

第1期募集:6月1日~6月30日

第2期募集:10月3日~10月31日

 

② 「おもてなし研修会」開催

県内各地域で開催される「おもてなし研修会」の開催について支援する。

また、日本観光振興協会との共催により、県内各地で講演会・セミナーを実施する。

 

③ 観光功労者の表彰

本県の観光振興に功績のあった功労者を表彰規程に基づき、通常総会において表彰する。

 

 

(2)多様な旅行ニーズに応える人材の育成

  ①観光ボランティアガイドの育成

  観光ボランティアガイド技術の向上を図るため、熊本県観光ボランティアガイド連絡協議会が主催する研修会開催等を支援する。

   ②観光案内所との連携強化

      観光案内の広域化と案内技術の向上を図るため、研修会等を開催する。

   ③こどもガイド養成講座(仮称)の開催(新規)

      熊本の将来を担うこどもたちに熊本の歴史・文化・観光に興味を持ってもらい、これまで以上に熊本を好きになってもらうため、小学5・6年生を対象としたガイドの養成講座を実施する。

      養成講座修了後に修了証を渡し、地元のボランティアガイドと一緒に観光案内を行い、熊本の魅力を観光客に伝える。

 

(3)受入対策用広報宣伝

    大会や観光客誘致に活用するパンフレット、リーフレット、PRグッズ等を作成する。

 

(4)地域・会員との連携強化

  ①広域観光リーフレット作成

     県外に於ける誘客活動に利用するため、県内を広域に紹介できるリーフレットを作成する。

   ②阿蘇くまもと空港での電照看板掲出

     国内線ターミナルビル内の電照看板に県内の観光写真等を掲出する。

   ③活動レポート作成

     観光連盟の事業の進捗状況や観光情報等を会員へお知らせし、事業推進に対しての理解を深めていただくとともに連携を図る。

 

3 国内誘致対策

(1)九州新幹線全線開業を契機とした誘客活動

①「熊本・宮崎・鹿児島デスティネーションキャンペーン」の展開           

宮崎県、鹿児島県、JR6社と連携し、平成23年10月~12月の3ヶ月間、全国から熊本・宮崎・鹿児島県に集中的に誘客する「熊本・宮崎・鹿児島デスティネーション  キャンペーン」を展開する

※デスティネーションキャンペーン(DC)とは、①JR6社、②地方行政及び地元関係事業者、③全国旅行会社の3者がそれぞれの特性に応じた役割を担い、一体となって実施する広域的・継続的かつ大規模な観光宣伝事業であり、日本最大の大型観光キャンペーン。九州新幹線の全線開業を記念し、熊本・宮崎・鹿児島の3県を目的地としたDCを展開、全国各地からの誘客を図る。

<キャンペーン概要>

(1)期 間  平成23年10月1日~平成23年12月31日

(2)主 催  熊本・宮崎・鹿児島デスティネーションキャンペーン

実行委員会(平成23年度事務局:熊本県)

              ※熊本県、宮崎県、鹿児島県、JR九州及び3県観光連盟で構成。

(3)テーマ  「のんびり過ごす 極情の旅」

              あたたかい人のもてなし=「極情」をはじめ、温泉、食、観光列車など、 3県ならではの様々な「極上」で全国の人々をお迎えし、たくさんの元気を持ち帰ってもうらう。

              

 

 

 

<事業予定>

(1)DCガイドブック作成(全国JR駅・旅行会社等に設置、50万部)

(2)5連貼りポスター制作(全国JR駅1370箇所に掲出)

(3)雑誌「旅の手帖」でムック本制作(5~6万部)

(4)テレビ番組「遠くへ行きたい」放映

(5)テレビCMの作成及び放映

(6)フォトコンテストの実施

(7)JR車内吊りポスターの制作、掲出

 (8)JR時刻表での特集

        (9)旅行会社商品造成支援

10)エージェント・プレス等招待事業 

11)キャンペーンオープニングイベントの実施

 

② 広報宣伝活動

      本県への旅行需要を喚起し、旅行先として「熊本」を選択していただけるよう、TVや新聞・雑誌等各種メディアを活用した効果的な宣伝活動を展開する。

 

(2)教育旅行誘致活動の推進

    ① 誘致セールス活動、現地研修活動

       県及び県教育旅行受入促進協議会等と連携し誘致セールス活動を展開するとともに、現地関係者及び旅行会社等を招いた研修会を実施する。

 

    ② 関係機関と連携した誘致セールス活動

「九州観光推進機構」「南九州広域観光ルート連絡協議会」「九州横断長崎・熊本・  大分広域連携観光振興協議会」と連携し、多彩なモデルコースを開発し、誘致活動を 展開する。

 

(3)コンベンション等誘致推進連携事業

県及び市町村、観光関係団体、フィルムコミッション団体等で構成される「くまもと観光 プロモーションネットワーク」の情報網を活用し、細やかな地域情報、ロケ地情報を効果的に発信することによって、映画やTV番組のロケ誘致を促進するとともに、ロケ地や映像 作品を活用した観光プロモーションを図る。

また、同ネットワーク会員と連携し、大規模コンベンションやスポーツ大会時における 観光情報発信を行う。

 

(4)「なごみ紀行」での宿泊予約・紹介サービスの導入(新)

観光サイト「なごみ紀行」内に、インターネット宿泊予約サイト15社の宿泊プランを比較・予約することの出来るサイトを導入する。

これにより、「なごみ紀行」を見たお客様がそのまま宿泊予約することが可能となる。

併せて、現在の宿泊施設案内ページをリニューアルし、より詳しい情報(部屋数、最低料金、温泉・PCの有無等)を掲載する。なお、観光連盟会員の宿泊施設については、  更に詳しい情報を掲載する。

 

4.外国人観光客誘致対策

(1)旅行商品造成促進事業

中国、韓国をはじめとする東アジアを中心として、旅行商品の造成を促進するため、熊本県、外国人観光客誘致連絡協議会、九州観光推進機構等と連携し、現地セールス活動、旅行会社やマスコミ招待事業等を展開する。

特に、中国については、現地旅行会社との連携を強化し、旅行商品の造成を促進する。具体的には、福岡空港からの誘客、クルーズ船ツアーやチャーター便ツアーの  誘致、医療観光に向けた取り組みなどを進める。

また、韓国については、韓国高速鉄道(KTX)、高速船、九州新幹線を使ったツアー造成に向けた取り組みなどを重点的に行う。

   

(2)認知度向上事業

    海外における本県の認知度を高めるために、九州観光推進機構等と連携して、海外のマスメディアを活用した広報宣伝活動等を展開するとともに、外国語サイト(4言語)のリニューアル、観光パンフレットの整備など、広報宣伝ツールの充実を図る。

 

5.共同事業への拠出

(1)(社)日本観光振興協会

    (社)日本観光振興協会への拠出金を支出する。

(2)九州観光推進機構

     九州観光推進機構への負担金を支出する。

(3)観光関係団体への会費、負担金等

    (社)日本観光振興協会九州支部のほか、県内の関係団体への会費を支出する。

 

 

 

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