黒川温泉と言えばまず思い浮かぶのが露天風呂!自然の景色に囲まれなら、のんびりゆったり湯浴みを楽しめます。
黒川温泉を満喫するのにオススメなのが入湯手形。1枚1,200円で24軒ある黒川温泉の露天風呂の中から3カ所入ることができます。1度に全て使えない場合は、有効期限が6カ月間あるので再度訪れて使用することもできます。旅のお土産にもなるこの入湯手形は平成23年に25周年を迎えました。案内所「風の舎」もしくは各お宿で購入することができます。ご家族の旅には、こども入湯手形(700円)もありますよ。

- 熊本県阿蘇郡南小国町黒川さくら通り

- 0967-44-0076

- 9:00~18:00(土・日・祝・祝前日19:00)

- http://www.kurokawaonsen.or.jp/
「塀などの遮るものが全くない、自然のままを感じられる露天風呂は初めてです!」と神代さん(画像右)。見渡すかぎりの豊かな自然の中にある露天風呂は、秋から初冬には落ち葉も舞い、ゆったりとお湯に入っていると自分も美しい風景の一部になったような気分に。「お肌がしっとりすべすべになって、指先やつま先までポカポカになります」と瑞葉さん(画像左)。体が芯まで温まり、上がってからもそれが続くのは温泉だからこそ。お湯は少しとろみがあって柔らかく感じます。お風呂の場所によって温度が異なるので、違う場所からの景色を楽しみながら長い時間くつろいでしまいそうです。

黒川温泉街から奥黒川の深い山の方へ向かって少し開けたあたりに、山あいの宿 山みず木はあります。向かいに見える段々畑も美しく、広い空の下で思わず深呼吸したくなるような景色が広がっています。この場所で日々の喧騒を離れ、ゆっくりお風呂を楽しんで頂きたいとつくられた露天風呂は、すぐそばを筑後川の源流が流れ、その水音がとても心地よく、どこにいてもその川の流れを感じることができます。源泉掛け流しのナトリウム塩化物硫酸塩泉のお湯は、冷え性や関節のこわばりにも効果があるそうで、寒い季節には何度も入って温まりたくなります。

「自然そのまま」という意味を表した「山みず木」の露天風呂は、四季折々で違った表情を楽しんで頂くことができます。瑞々しい木々の緑に溢れる新緑の季節、赤や黄色に山々が染まる紅葉の秋、そして一夜で白銀の別世界となる雪景色は格別。女性専用内湯からは、そのまま渓流沿いを歩いて露天風呂へ行ける散歩道もあります。夜には暗闇に輝く星空もお楽しみ頂けますよ。


- 熊本県阿蘇郡南小国町奥黒川温泉

- 0967-44-0336

- 8:30~21:00

- 臨時休業日あり

- http://www.yamamizuki.com/
「木々に囲まれているので、守られている感じがして落ち着きます」と瑞葉さん。露天風呂の周りには様々な木々や植物が生い茂っていて、葉っぱ1枚1枚の様子が分かるほどに近くに感じます。その空間は、親しい人と静かにのんびり過ごすのにぴったり。「少し乳白色のお湯はさらっとしつつも硫黄の香りがして、温泉気分が盛り上がります」と神代さん。湯けむりが上がる幻想的な景色を見ていると、日常を忘れてしまいそうに。くつろげるように大きめの岩が配置されているので腰かけやすく、ゆったり贅沢な気分でずっとお湯に入っていたくなります。

都会では味わえない黒川温泉の自然を楽しんで頂きたいと、少しずつ整えられてきた旅館 山河の佇まいは、まるでひとつの森の中にいるよう。母屋や離れから露天風呂までの小道沿いには小川が流れ、1年中いつでも火が熾してある囲炉裏や足湯の場もあります。囲炉裏では火を眺めながら座っているだけでほっこりとした気分になり、気軽に楽しめる足湯では温まりつつおしゃべりも弾みそう。単純硫黄泉とナトリウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉のお湯は、血行が良くなり美肌効果もあってつるつるお肌に。薬師の湯としても伝わるこちらのお湯は飲むこともできます。

山河の母屋や離れなどの建物は、木の質感が優しい日本造り。黒川温泉で日々暮らしている自分たちが落ち着ける雰囲気そのままをご提供しているので、暖かさや懐かしさの中でゆったりとお過ごし頂けます。「お庭の草花、木々の色合いや冬の落ち葉などから、季節の変化を感じることが楽しみです」と仲居の時松さん。お庭では小鳥の楽しい歌声が聞こえ、夏には美しいホタルの光も楽しめますよ。


- 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉

- 0967-44-0906

- 8:30~21:00

- http://www.sanga-ryokan.com/

温泉に入った後は、やっぱりスイーツ食べ歩き♪地元の素材を生かした、見た目も食感も楽しいお味に魅かれます。
情緒あふれる「いご坂」を歩いていると、どら焼きの皮が焼けるあま~い香りとともに見えてくるのが、黒川どら焼き家 どらどら。こちらで一番人気なのが、手焼きのどら焼きに大福を挟んだ見た目にも楽しい「どらどらバーガー」です。黒川温泉 女将の会のみなさんの黒川温泉名物をつくりたいという思いからスタートしたオリジナル和菓子づくり。その後、様々な工夫や研究の末に生まれたのがこの「どらどらバーガー」です。もちもち大福のあんは、阿蘇小国ジャージー、抹茶、カフェオレ、カスタード、そして熊本特産のデコポンの5種類。全てのお味を食べてみたくなります。

「ふわふわのどら焼きの皮、甘さ控え目のあんと、クリーミーなジャージーあん入りのもちもち大福のバランスが良いです!」と神代さん(画像左)。この絶妙なバランスはお客様のご感想を受けて、更に美味しいものをと常に試行錯誤されているのだそう。どら焼きの皮にも小国ジャージー牛乳が入っており、食べごたえも十分です。「雰囲気のある街並みの中で和菓子を頂くとふんわりとした気分になります」と瑞葉さん(画像右)。お店の外観・内装は、黒川温泉の街並みに合うように黒川温泉観光旅館協同組合の方と相談しながら整えられたものだそうです。

ふわふわのどら焼きの美味しさの秘密は、毎日1枚1枚を丁寧に手焼きしていること。「どらどらバーガー」は、どら焼きと冷たい大福が馴染んで食べ頃になったものをお出ししています。秋から春先までは季節限定のチョコや栗入りのどら焼き、夏にはアイスクリームを挟んだ「どらどらアイス」もオススメ。店頭でしか食べられない焼き立てのどら焼きもぜひ味わってみて下さい。


- 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉6612-2

- 0967-44-1055

- 9:30~18:00/土日祝 9:00~18:00

- 臨時休業日あり

- http://kurokawa-kaze.com/
地元の素材を生かしたスイーツを、とつくられたのが食事・喫茶うふふ自慢の「クレーム・ブリュレ」。濃厚でコクがあるのにさっぱりした味わいなのはジャージー牛乳を使用しているからです。阿蘇の外輪山の山あい、小国町・南小国町を総称した小国郷に位置する黒川温泉。この小国郷はジャージー牛乳の産地としても知られ、その生産量は全国2位を誇ります。阿蘇・小国の大自然に育まれたジャージー牛乳は、低カロリーなのに高たんぱく質。こだわりの熊本県産の地たまごも使用して、より滑らかな口あたりのブリュレとなりました。

「バーナーで火をあてて、お砂糖が香ばしいカラメルになっていく様子に気分が上がります!」と神代さん(画像右)。こちらのクレーム・ブリュレは注文を受けてから、各テーブルでカラメル部分を仕上げてくれるのです。「ほろ苦いパリパリのカラメルと、とろ~り濃厚なクリームの異なる食感が楽しく、優しい甘さなのでいくつでも食べたくなります。」と瑞葉さん(画像左)。スプーンでカラメルを崩しながら、ジャージー牛乳などの素材の美味しさをギュっと閉じ込めたブリュレを食べると思わず笑顔になって、至福の時間が過ごせます。

小ぢんまりとして静かな時間を過ごせそうな全4部屋と5つの完全貸切家族風呂をご提供する「お宿玄河」のお食事処「食事・喫茶うふふ」。お席は全て半個室になっており、ゆっくりとお食事やお茶を楽しんで頂けます。ショップやカフェがあって楽しい下川端通り、地蔵堂の真ん前という抜群の立地。湯巡り散策に疲れたら、地元の素材を使った優しいお味のお食事やスイーツはいかがですか?


- 熊本県阿蘇郡南小国町黒川6606

- 0966-44-0651

- ランチ/12:00~14:00(OS)カフェ/14:00~16:30
ディナー/18:30~20:00(OS) バー/20:00~22:30(OS 22:00) 
- 毎週木曜日(但し、祝日・祝前日は営業)

- http://www.oyadokurokawa.com/dinning/

温泉街から少し離れると、そのままの自然があるのが黒川温泉のもう一つの魅力。
四季折々に楽しめるスポットをご紹介します。
黒川温泉街から瀬の本高原方面へ向かう道は、ウォーキングルートになっており大自然の風景を気軽に楽しむことができます。その道沿いにある「すずめ地獄」は冷泉がポコポコと湧き、奇岩石がゴロゴロとした荒涼地。冷泉と一緒に噴出する亜硫酸ガスで小動物が死んでしまうことがあることから、この名がついたそう。皮膚病に効果があると言われている冷泉は触れてみることもできますよ。

「すずめ地獄」から遊歩道を5分程歩くと、標高800m~1000mの丘陵地に約80ヘクタールの森林が広がる自然公園「清流の森」があります。森にはブナなど約70種類の樹木が自生し、清らかな渓流が流れているので森林浴をしながら散策、バードウォッチング、自然観察などが楽しめます。初夏の新緑や黄色に色づく紅葉など、自然が織りなす四季折々の景色に癒されるスポットです。

「清流の森」から更に登っていくと見渡す限りの絶景を楽しめる「平野台高原展望所」があります。晴れた日には左に猟師山、前方には阿蘇北外輪山とその先に阿蘇五岳の

黒川温泉から小国町方面に車で向かうと、小国杉の深山に日本でも珍しい2つの川から1つの滝つぼに落ちる「夫婦滝」があります。左に田の原川から合流する男滝、右からは小田川から流れる女滝が、深い木々が生い茂るの中、水しぶきを上げながら落ちる様子は美しく、マイナスイオンたっぷり。侍と村娘の悲恋の伝説も残るこの滝は、今では縁結びのスポットとしても人気です。

自然に育まれた清らかな天然地下水に恵まれた阿蘇小国郷。清らかな川の流れに沿って、美味しいお蕎麦を味わえるお店が点在する「そば街道」があります。蕎麦打ちに良質の水は欠かせないもの。こちらのお蕎麦はコシがあってつるつると頂けると評判です。季節を感じる風景や懐かし古民家造りの素朴な雰囲気も一緒に楽しむことができますよ。





























































